煌めく「第九」!

12/14の「第九」は光の装飾で溢れた街で歌わせて頂きました!

 

会場のパルテノン多摩は多摩センター駅から歩いて数分、その道中はクリスマスのイルミネーションで光り輝いていました。”キティちゃん”でお馴染みのサンリオピューロランドの近くでもあり、子供連れの家族や外国人観光客で大いに賑わっていました。ホールに向かいながら光の道を歩くだけでも自然とテンションが上がりましたね!

 

 

日野市民オーケストラ、多摩市民「第九」をうたう会の合唱ともに本当に熱のこもった演奏で、同じステージにいるだけでもそのエネルギーがひしひしと伝わって来ました。さらに指揮者の古谷誠一先生(1週間前も「第九」でご一緒でした)が前日リハーサルから本番まで的確かつ情熱的に演奏を導いて下さり、学生時代に先生の薫陶を受けた日のことが胸に蘇って来ました。改めて尊敬の思いを強く致しました。

 

 

打ち上げのレセプションでは、鑑賞された多摩市の市長さんもご挨拶の言葉を述べられました。ホールの改修やコンサートの支援など、行政が文化や芸術を積極的にサポートしてくれる多摩市は素晴らしいなと思いました。(お忙しい中で打ち上げに参加してくれた市長さんも素晴らしいですね!)この「第九」公演は今回が36回目(38年目)だそうですが、これから40回、50回を目指して益々のご発展をお祈りしています!

 

 

(※写真はソリストと指揮の古谷誠一先生。そして多摩センター駅からパルテノン多摩ホールまでの様々なイルミネーション。世界一有名な”猫”もいましたよ!笑)