あさって2月3日金)と5日(日)の2回、池袋の東京芸術劇場でオペラに出演します。
クラシック界の人みんなが憧れる立派な一流ホール(学生の頃に世界的なテノール歌手のコンサートを名古屋から聴きに来た事もあります!)での初めての出演がオペラ作品で毎日高揚感でいっぱいです。月曜日に読売日本交響楽団(2010年の藤原歌劇団デビューもこのオーケストラでした)とのオケ合わせを終え、昨日からいよいよホールで仕上げのリハーサルとなりました。今日と明日はオーケストラも合流していよいよ「最終コーナーを回る心境」ですね!
ホールオペラ上演ということで、オーケストラはピットではなく客席前方に配置され、ステージ上のセットの中で歌手達が衣装付きで歌い演じます。オペラ劇場とはひと味違った雰囲気ですが近年はこうした形態での上演機会も増えているようですね。大阪のいずみホールや名古屋のしらかわホールなどでも同じような上演機会を経験しましたが、東京芸術劇場=2000人収容の大きさでのコンサートオペラを楽しみたいと思います。
イタリア人を含む歌手達の体調もみんな良さそうで、きっと良い公演になると思います。残席わずかということですが(嬉しい!)、イタリアオペラファンの方からオペラ初心者の方まで、どうぞ皆様お越し下さい!
引き続きリハーサル頑張ります!!
(※写真上:読売日本交響楽団とのオケ合わせ風景。ヴェリズモ作品らしいスケールの大きな演奏で興奮しますね! 下:ホールに設られたセット。主催のHPにもアップされています。)