昨日は愛知県幸田町で、気の置けないメンバーと一緒に思いっきり歌ってきました!
地元の幸田町出身のメンバーを中心に、以前から公私共に仲の良い”輩(やから)”たちが集まって、このご時世では貴重な1000人収容クラスの大きなホールで思う存分歌わせてもらいました。主催のホールの職員さんたちも旧知の間柄なので、終始とても親身に対応して頂きました。本当にありがとうございました。
前半はオール・イタリアオペラのアリアと重唱、後半は日本の歌やカンツォーネという盛り沢山のプログラムで、合間のトークも仲間同士ということでゆる〜く楽しんでもらいました(笑)。アンコールの頃にはスタンディングオベーションとなり、コロナ対策のため歓声こそ抑えられていましたが、観客の皆さんが長い間大きな拍手や手を振ってくれたりしてとても嬉しかったです。想像以上に今回はステージ上で緊張してしまいましたが、生のコンサートならではの会場全体の熱狂や興奮を久しぶりに存分に感じることができて幸せでした!
それにしても、メンバーそれぞれの個性の強さと言ったら…(苦笑) エキサイティングな歌声とそれぞれのキャラクターが際立った(そして猛獣使いのごとく孤軍奮闘してくれた、ピアニストの秀平雄二さんが間違いなくこの日の敢闘賞!)、「とびきり濃い味のコンサート」となりました。”悪友たち”の魅力にあらためて舌を巻きながら、またいつかこのメンバーでの再演を願いつつ家路につきました。
(※写真上:メンバーからにじみ出る「とびきり濃い味」の香り!ガラが悪いな〜(笑) 写真下:幸田の街の色んな所に掲示してあったコンサートのポスター。主催の幸田町民会館さんがコロナのご時世の中でも精一杯の広報活動をして下さいました。ありがとうございました!)