日生オペラはいよいよ明日から、実際の劇場の舞台で仕上げです!。
5月は主に演技のリハーサルを重ね、特にこの「セビリアの理髪師」特有のブッファのニュアンス、ロッシーニらしい溌剌とした舞台上の動きを出せるよう練習してきました。うまくいくようになった所もあり、まだまだ不安な所もあり…ここから本番までの仕上げの中で、目指す所により近付いていけたらいいなと思います。
さて、本番が上演される日生劇場はこの度改修工事を終え、この「セビリアの理髪師」公演が”ニュー・日生劇場”のこけら落としという位置付けになるそうです。理事長はじめ、公演監督や劇場関係者の方々が終始頻繁にリハーサルに訪れて激励して下さっていて、そういう部分からもこの公演への意気込みやバックアップ体制を強く感じています。感謝の思いと同時に、本番まで一層よい舞台に仕上げたいというモチベーションになっています。
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(※写真は立ち稽古が行われたスタジオ。なにかの建築現場?みたいですね!(笑)どんなステージになるかは本番のお楽しみです!)