明日は声楽の師・中島基晴先生の喜寿のお祝いも兼ねた演奏会です。
名古屋芸術大学で長く指導されたことから、この地方の色んな世代の門下生が集まってコンサートで先生にお祝いです。懐かしい顔ぶれからまだ会ったことのない同門の先輩後輩まで、この機により一層先生を中心にまた絆を深めることとなりそうです。
自分も指導者のはしくれとして日に日に思いを強くするのは、やはり声楽を指導することの”難しさ”です。でもその先にある”楽しさ、素晴らしさ”を先生に教えてもらったからこそ、課題や困難に立ち向かっていくことを”喜び”として、ここまで続けられたと思います。次の世代にも受け継いでいくことで少しでも恩返しになれば、と思っています。
……と言っても、まだまだ自分のことで精一杯!(笑)
明日もいい声で歌えるよう頑張ります!皆様どうぞ「歌バカたちの競演」にご期待下さい!!
(※写真は日曜日の多治見のコンサートより。お客さんとの距離感といったら! なお明日は音楽ホールです。)