さあ、始まります!(兵庫芸文出演:13/15/19/21各日)

”佐渡裕プロデュースオペラ『セビリャの理髪師』”がついに開幕です!

 

10日の最終練習は、ゲネプロにも関わらず1000人のお客様が見守る中で上演されました(公開ゲネプロ)。聴衆を前にぐっと高まる緊張感と、拍手や笑い声の聞こえる臨場感を同時に受け止めながら、共演者みんなと一緒にとてもいい感じで演奏することが出来ました。

 

 

喜劇の上演でやはり気になるのは「ウケるかどうか」。こればかりは普段のリハーサル場では判断しかねるもので、こうして初めて見て頂いたお客様の”生の反応”はとても参考になるものです。本番を前に手ごたえを掴めたような気がして、終了後は安堵感に包まれました。

 

 

 

ゲネプロ終了後、音楽スタッフ、演出スタッフ、両組キャストや合唱の代表者さん、オーケストラの賛助メンバー(トリノ、ペルージャ、ウィーン、ベルリンなど世界各地から客演して下さっています!)、裏方さんや制作スタッフなど関係者多数をホール内のフレンチレストランにお招き頂いて、佐渡さんの乾杯の音頭で成功祈念ディナー。こうして機を見て交流の場を提供して下さることは本当に嬉しいですし、カンパニーの皆さんの顔ぶれを見たり直接会話させて頂くことにより「よし、やるぞ!」という気持ちが俄然湧いてきますね。(※写真)

 

 

 

稽古を通してお世話になった方々や裏方スタッフさん、兵庫芸文の関係者さん、歌手やオーケストラの共演者さんたちみんなと、そして何よりご来場頂くお客様と一緒に、明日は素敵な『セビリャの理髪師』を上演したいと思います!!どうぞご期待下さい!!!