やっぱり’O sole mioは晴れの日に!

22日(土)は快晴の中、小牧市のホテル宴会場で伸び伸び歌って来ました!

 

出演のお声がけを頂いたのは愛知県春日井市を拠点とする音楽グループ「花の詩(うた)」さんの事務局からで、この日はお茶の表千家の祝賀パーティーということで、会場にはお着物姿の方がいっぱいでした。特に和装はお足元が悪い日は大変そうですが、この日は晴天そのもの、参加者みなさんの表情も一様に晴れやかでした。

 

 

乾杯のご発声と共に、名フィル四重奏の贅沢な伴奏でソプラノの飯田みち代さんと一緒に「椿姫」の”乾杯の歌”を歌った後は、ソロでテノールの代名詞”オ・ソーレ・ミーオ”を歌わせて頂きました。広やかな会場と参加者皆さんの楽しげな雰囲気の中で気持ち良く歌わせてもらいました、こうした宴会で盛り上がること間違いなしの定番の名曲ですね!さすが「歌の国イタリア」の代表的なカンツォーネ、というところでしょうか。

 

 

ちなみに3月は合計4回の本番があるのですが(残りあと2回)、偶然にもその全ての本番で”オ・ソーレ・ミーオ”を歌うことになっています。歌手活動を始めてからこれまで歌ったあらゆる曲の中でもおそらく1、2を争う回数を歌って来たと思いますが、不思議と何回歌ってもまったく飽きることも無く、むしろ以前より益々歌い甲斐を感じるようになってきたところです。カンツォーネではありますが、自分の中ではもはやクラシック(=古典)の感覚でこの曲を愛していると思いますね。

 

 

歌う方も聴く方も必ずテンションの上がる魔法のような曲、”オ・ソーレ・ミーオ (私の太陽)”。今週末は2日連続で歌うので、またお天気だと嬉しいなぁ!