明日は新百合ヶ丘で配信用の収録、日曜日は名古屋でコンサート出演です。
まず収録は所属する日本オペラ振興会(藤原歌劇団/日本オペラ協会)の企画「オペラびとの時間」という連続配信映像の一環で、全10回のうち最終回用の収録に参加させて頂きます。
「第10回 饗宴!オペラの華」というタイトルで、ソプラノとテノールそれぞれの声種についての声のタイプの違いをテーマに、アリアと二重唱を一曲ずつ収録します。私はテノールの軽い声の”サンプル”として、ロッシーニ(歌劇「泥棒かささぎ」のアリア)とドニゼッティ(「ランメルモールのルチア」より二重唱、ソプラノの光岡暁恵さんと共演させて頂きます。)という「ベルカント作曲家」の作品を歌います。トークも加えた編集を経て、配信は2/15からですのでどうぞお楽しみに!
そして日曜日は名古屋市港区のイオンモール茶屋店のイオンホールで3回上演のコンサート。共演の歌手お二人とも(自分も含めると三人とも)名古屋芸術大学の出身で、どちらもなんと自分の”教え子”です!大学卒業後に故郷を離れて藤原歌劇団の研修所で研鑽を積み、それぞれ立派に活躍している姿をいつも微笑ましく誇らしく見守ってきたのですが、まさかご縁のある名古屋で”師弟共演”が叶うとは嬉しい限りですね。どんなコンサートになるか本当に楽しみです!
今シーズン共演させて頂く機会の多い瀧田亮子さんのピアノ演奏と合わせて、どうぞクリスマスシーズンの貴重なコンサートにご期待下さい。ご来場をお待ちしています。
(※写真は「オペラびとの時間」のチラシと今回の収録の該当回のご案内。右下はイオンモール名古屋茶屋店。)