21日のコンサート、22日の「第九」で本年の出演舞台が全て終わりました。
宗次ホールのコンサートには後援会から立派なお花(スタンドフラワー)を届けて頂き、この日の出演者2人とも男性の舞台に、文字どおり花を添えてもらいました。終演後には宗次徳二オーナーから「いい演奏会でしたよ」と声を掛けて頂き、CoCo壱番屋のカレーの商品券も頂戴しました(よく行くので嬉しいですね!)。
その日のうちに三重県四日市市に移動し、翌日の昼に「第九」を歌って今年の本番歌い納めとなりました。その後も大学の授業やオペラのリハーサルはありましたが、一年間の本番の緊張感から解放されて今はホッとしています。
今年もたくさんの方に応援され、支えられたおかげで充実した活動が出来ました。宗次ホールのコンサートのアンコールでは磯部俶作曲の「遥かな友に」を、この一年間で特に自分の周りで亡くなられた方のことに思いを寄せながら歌いました。(本来は追悼の意味を持つ曲ではありませんが、「思い出すのはお前のこと…おやすみ安らかに…」という詩がいつも自分の胸に響きます。)毎年のことですが今年も年末の数日を、この一年を振り返りながら心穏やかに過ごしたいと思います。
このホームページをご覧頂きました皆様、舞台を見て下さった皆様、応援して下さる全ての方に心より一年間の感謝を申し上げます。また新しい年も引き続きどうぞよろしくお願い致します。良いお年をお迎え下さい。