12月はたくさんの本番に出演させて頂きました。
今週末の四日市市の「第九」が年内最後の本番ですが、今月出演した公演を写真で振り返ります。
左上:セントラル愛知交響楽団主催「悠久の第九」ソリスト皆さんと主演後に。愛知で気心の知れた同世代(とは言え、今回初めて第九のソリストで自分が最年長でした!)のソリスト同士でチームワークも良く演奏できました。
右上:福井県小浜市の「第九」リハーサル風景。4年連続で出演させて頂いていますが、毎年合唱団の皆さんの熱意と温かさを強く感じます。子供たちの参加も多いのは本当に嬉しいですね!
中央:「A.ゼッダ 米寿記念スペシャルコンサート」本番の様子(日本オペラ振興会ツイッターより拝借)。オーチャードホールでロッシーニの「テーティとペレーオの結婚」を豪華キャスト&藤原歌劇団合唱部の皆さんと、歌わせて頂きました。
左下:米寿ということで黄金のちゃんちゃんこを藤原歌劇団から贈られたゼッダ先生と、先生著のロッシーニの本(サインしてもらいました!)を手に。88歳とはとても思えないエネルギッシュな指揮ぶりに、出演者もお客様も改めてゼッダ先生をリスペクトした一夜となったと思います。どうぞいつまでもお元気でまたご指導下さい!
右下:岐阜市サラマンカホールでの「魔笛」主演後の舞台で。このホールの素晴らしい音響の中で歌える幸せ、子供たちにオペラの生の声を聴いてもらえる喜びは格別でした!主催するホールさんの、子供たちをオペラに誘うビジョンと長年継続されるご努力に心からの敬意と賛同の意をお送りし、今後もオペラや音楽に興味を持ってくれる子供たちが増えることを祈っています。
クリスマスの第九もよい報告が出来るよう頑張ります!