一般公演に先立って、明日13日から中学生向け公演がついに始まります!
リニューアルした日生劇場の再スタート公演という貴重な機会に、文字どおり装いと気持ちを新たに舞台に臨みます。13日、15日と学生公演の後、18日が一般公演となります。(引き続き21日と23日も学生公演です。なお9月にも四国で学生公演が予定されています。)
ゲネプロも無事終了し、手応えは十分です!もちろん不安もありますが、長い準備期間の裏付けを自信に、明日からの連続公演をとにかく楽しみたいと思います。音楽面でも演技面でも、難しいパッセージにみんなで技術を結集して真剣に取り組んで来たので、ロッシーニがきっと良い方向に導いてくれると信じています!(笑)
オペラを始めて見る子供たちにも伝わるような、エネルギー溢れる「セビリアの理髪師」をお届けできたらと思います。終演後に何か子供たちの心に残ってくれたら幸いです。
(※写真はオーケストラ合わせの直後にキャスト全員と指揮者の園田さんと。長時間、緊張感の続いたリハーサル後の疲労感と、本番に向けての期待と不安が混同したみんなの表情が逆にリアルで、なんとも印象的な一枚です。)