昨日は名古屋で今シーズン最初の「第九」でした！

今年は同じオーケストラさん(セントラル愛知交響楽団)と3県で「第九」を共演させてもらうになっていて、でも指揮者と合唱はそれぞれ別という、珍しい経験をさせて頂く予定です。

「魔笛」のブログでも書いたのですが、こうして同じ作品を繰り返し演奏しても毎回異なる結果が生まれるところがクラシックの面白さですね！昨日の演奏もまたこれまでとは違った印象の「第九」を体験させてもらいました。

平日の夜公演ながら、主催者さんによると1500人以上のお客様が来てくれたそうで、ステージ後方のオルガン席にもたくさんのお客様がいたので360度を囲まれる感じで演奏出来ました。出演者の特権ですね！いつまでも途切れない温かい拍手がとても心地よかったです。

今週末は福井県小浜市で「第九」ですが、今度はどんな発見や感動が待っているか楽しみにしています。

(※終演後に指揮者の角田さんとソリスト、合唱指導の先生と。偶然ながらも数日前の「メサイア」と同じ撮影場所になりました。)