中学生たちの歌声に感動!

先週金曜土曜と2日連続で中学生の元気な歌声が聴けました!

 

10/31は名古屋市立丸の内中学校の文化発表会に出演。開校50周年記念ということで全校合唱も含め学校を挙げての盛大な式典・発表会でした。体育館ではなく音楽ホールのステージで、名古屋フィルハーモニーのアンサンブルによる生演奏を伴奏に中学生たちが「大地讃頌」や「校歌」を歌いましたが、きっと忘れられない思い出となったことでしょうね。

 

翌日11/1は岐阜県安八町の中央公民館で登龍中学校全校生徒による「第九」。こちらはほぼ毎年継続して出演させて頂いているのですが、今年はセントラル愛知交響楽団の伴奏で例年にも増して中学生たちの熱演に感心・感動させられました!先生方(音楽の先生以外の先生もみんな)の熱心な指導が子供たちにしっかりと伝わっている様子がうかがえて、ソリストもたくさんのパワーをもらいました。

 

クラシックはどうしても大人だけに片寄りがちな分野ですが、先週の高山の小学校も含め、こうした子供たちや若い世代も参加型でクラシックに触れる方法が有り、実践されている学校機関には心から敬意を表したいと思います。これからも出来るだけ子供たちも”巻き込んで”、広くクラシック音楽の素晴らしさ、歌や音楽の素晴らしさを共有していけたらと思います。

 

(※それぞれの学校から頂いたお花。自宅の一角は花屋さんみたいです!!)