22日の「第九」をもちまして今年の全ての本番が終わりました!
写真はその「第九」(三重県四日市市)の終演後に共演ソリストの皆さんと。これが今年最後と思って、張り切って本番に臨みました(笑)。オーケストラも合唱も本当に素晴らしく情熱に溢れた演奏で、演奏終了と同時に大きな拍手と歓声が湧きあがったのが印象的でした。今回が10周年だったとのこと、是非これからも素晴らしい「第九」を歌い続けていってほしいですね。
2013年もたくさんの舞台とご縁を頂きました。昨年2012年の自分にはとても予想できなかったような大きな舞台や国内トップキャリアの歌手の方々との共演の機会を頂き、とても充実した一年となりました。
また今年はオペラのレパートリーに新たな役柄、それも何年も前から「いつかは演じてみたい」と温めてきた役柄を実際に舞台で演じることが実現できました(「女は皆こうしたもの」のフェランド、「セヴィリアの理髪師」のアルマヴィーヴァ伯爵)。とくに「セヴィリアの理髪師」は兵庫と沖縄と愛知で合計8回も演じることができました。
また来年も新しい役柄や作品に出会い、挑戦できる機会が訪れることを楽しみにしています。(宗教曲の分野では2014年に3作品での新曲初演奏が予定されています。)
2013年に舞台でお世話になった全ての人に、あらためましてお礼と感謝の言葉を贈らせて頂きます。ありがとうございました!!