名古屋市立北高等学校音楽部さんとの『Requiem』が終わりました。
2300席の大会場でも全く臆することなく、伸び伸びと歌い演じる姿(顧問の先生の脚本演出によるオリジナルのミュージカルが素敵でした!)はとても清々しく、これでお別れとなる3年生と在校生、先生方との万感の思いの詰まったステージでした。
ゲネプロ見学中には自分の吹奏楽部だった頃を思い出し、青春の一ページに思いを馳せていました(特に、最近は絶滅危機にある”学ラン”の男子生徒に!)。
『Requiem』では、重厚で時にリズミカル(7拍子など)な合唱部分と、内省的なソロ部分(ソプラノ、テノール)が対照的に鎮魂の思いを表現されていたように思いました。
作曲者のチルコットB.CHILCOTT、1980年代にキングスシンガース(有名なイギリスの男声アカペラコーラスグループ)のメンバーだったんですね、小学生の頃ダイレクトに聴いてました!!ビートルズ曲集が大好きで、朝ごはんのときにリビングで父親がよくCDをかけてくれました。